あかねです。地味にブログ名が変わってたりします。
そういえば個人サークルとしてSmoke Teaって名称だけ作ってたなぁという思い出しから再利用。このブログも色々と変更してみました。
実はこんなホームページもあったんですよ。アップするだけしてログインパスワード忘れていじれないんですけど。せっかく後輩に作ってもらったというのに…。
【追記】色々漁ってたらPW出てきたのでHP閉鎖しました。
それはそれとして。
久しぶりに大友良英氏が題名のない音楽会に出たときの特集見たくなって当時録画したやつ引っ張り出して見たけど、こういうのを見てぇんだよぉ~~~
— あかね (@smoke_akane) February 21, 2021
2月21日にテレ朝で放送された関ジャムでSachiko Mさんが紹介されて、思い出して昔録画した題名のない音楽会の大友良英ノイズミュージック特集を見直してから、ノイズミュージックがマイブームになりつつあります。
Twitterではちょこちょこノイズミュージック関係のツイートしてたり、このブログでもちょこちょこ関連することを書いてますね。
大友良英氏を中心にディグってますが、その上で最近の収集傾向をなんとなくまとめてみます。
もともと実験音楽はWarpレコードだったり、数個前の記事で書いた台湾だったり、電子音楽黎明期だったり地道に聴いてましたが、ジャズ系って閉鎖的で情報量が少ないのと、周りに聴く人間もいないので道しるべもなくディグってます。
先程の題名のない音楽会と合わせて「ジャパノイズ」で検索して非常階段、メルツバウとかにはこれから行けそうですが、まずは大友良英氏から聴いていこうという自分の中での流れです。
ちなみにジャズは有名な人物やジャンル的な名称は触れた程度で全くわかりません。
よく聴くのはジャコ・パストリアスとパット・メセニーくらい…。
とりあえず手に入りやすいところから攻めて、ONJQの最新アルバムをぽちっと。
捨て曲無しですげーってなってます。
2曲目のID-10とか導入の飽和感とかなんかもうすごい。
ONJQ、ONJO、ソロで手に入るところをディスクユニオンで1万円くらい買って、2002年のFlutterと2020年のFlutterを交互に聴いてみたり。
とりあえずこの調子で見つけたら聴こうって感じです。ライブも行ってみたいですね。新宿ピットインとか。
引きこもり体質の自分にはハードル高いですが。
modulation with 2 electric guitars and 2 amplifiers(2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション)
- アーティスト:大友良英
- 発売日: 2007/12/16
- メディア: CD
前に欲しいなと書いた上記アルバムも手に入れました。ギターサウンド好きならたまらないですよこれ。アンプ壊れそうって怖気づくフィードバックを長時間ぶっ飛ばしたらこうなってくのか…って。
丁寧に使用機材も書いてあったりします。BOSSのメタルゾーン、IbanezのTS9を購入したのもこの影響。
で、なかなか流通量も少ないこともあって一枚一枚が中古でもそれなりの価格なんですよね。
その上、公式サイトのディスコグラフィを見ると、主要な作品だけでもかなりの数があります。
収集意欲は沸き立つものの、90年代とかの円盤となると入手困難性が非常に高い。
今現状、ギタープレイヤーとしての大友良英氏の作品しか手元にないので、ターンテーブルの方も欲しい聴きたい。Youtubeの動画見たらわかるかと思います。最高です。
その上でやはりSachiko Mさんの音楽も聴きたくなるものです。
なにせ大友氏と2人でFilamentとしての活動があったわけですから。
まぁ入手困難ですよね。それなりにプレ値。とはいえ、なぜかSpotifyで聴けます。
上記は1stで、何枚か円盤があるようですがなかなか見つかりません。F.M.N. Sound Factoryから出されているものであればBridge inc. オンラインストアから定価で購入できそうですが。
(調べ方が悪いのもありますが、この通販見つけるのも割と時間かかった)
Sachiko Mさんのソロもめちゃめちゃ良い。円盤は手に入る気配すら感じないですが、音源は配信されてるので聴けますし買えます。円盤欲しい。
最新シングルがband campで出されているのも知って即購入。 短いですが展開が早くて楽しい。
というのをぽつぽつと情報源少ないなか調べていたのですが、こんなサイトを見つけまして。
海外向けのサイトということもあって、英語だとwikiすら作られてるとても優れたサイトのようです。
一応日本人向けの日本語サイトも用意されてました。
ここまでくると最早レーベル、ショップの中の人の個人名が飛び交ってくるので情報量で???って感じになってきます。
そもそも自分が大規模レーベルの中で実験寄りのロックをやってるミュージシャンから実験音楽に入ってるので閉鎖的なのが慣れないですね。この辺の愛好家たちはどうやって情報整理してるんだろ。
多分今年一年はこの沼の情報を漁るのがマイブームになりそうです。
日本人より海外フォーラムとかで質問したほうがいい情報出てきそう。
円盤収集欲をそそる、コレクター気質な自分に刺さるのもありますが、なによりサウンドメイクとその音自体に興味が止まらないのです。どうやって出してるんだろうとか、やべーすげーって映像見たりとか。
まだ2ヶ月くらいしかちゃんと触れてないですが、どんどんハマっていきたい。