自作のエフェクターっぽい何か。

数週間前から地道に進めてたエフェクターっぽい何かを工作しました。

実際に今日やったのは30分くらいで組み立てだけなんですが。

 

 

 

 

 

 

上記の通り、コンデンサーを切り替えるだけの謎箱です。

 

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見たまんまの仕様で、on/off、Toneノブ、コンデンサ選択SW。

 

 

今後👇のやつみたいなのを付けて簡単にコンデンサーを交換できるようにもしたいです。

 

ロータリースイッチが12接点まであるのですが、とりあえず適当に買った3つのコンデンサーを付けました。

 

適当にベースで試してみたらいい感じでした。

改造を進めてる6弦ベースには0.047uFのコンデンサーを付けようと思った次第です。

事前にコンデンサーと位置を決めておいて、曲に応じてON/OFFの切り替えをするだけでもいい感じなんじゃないでしょうか。ベースでLIVE出たことないので知らんのですが。

 

費用はこんなもん。

秋月

・ロータリーSW 150円

ルビコンコンデンサー0.022uF 10円

ルビコンコンデンサー0.047uF 10円

ルビコンコンデンサー0.1uF 10円

・プラスチックケース 250円

・モノラルジャック 70円 ×2

 

サウンドハウス

・Mini SW on-on 858円

CTS-B250MM 638円

 

合計 2,066円

 

後は部屋に転がってた銅テープとか配線材程度です。

サウンドハウスは別件でまとめ買いしてたのを流用しましたが、思ったより高い。

下手にブランドにこだわらずに、今後は全部秋月と千石で買おうかなぁ。

 

秋月で売ってるモノラルジャックが刺す感じ結構硬めでいい感じです。おすすめ。

後はAliで買えばもっとお得に…。まぁ届くの遅いんだけど。

 

簡単に作れて意外と実験的なことできるのでおすすめです。

同じ抵抗で違う電圧のコンデンサーとかも試したい。

 

 

 それで作りながら思ったのは、アクティブベースのプリアンプをアウトボードにしてコレクションしたいなぁと。

バルトリーニやEMG、アギュラーなどのメーカーからサーキット用のプリアンプが出てますが、これをアウトボードとしてケースに組み込んで使う。そんでいくつか集めて比較とか。

実際工房のブログとか見てるとやってたりするんですよね。

 

個人的にアクティブベースで音作りが好きじゃなくて、ベース本体はシンプルにパッシブ、ボードで調節するタイプなので、特徴的なEQを組み替えるのは楽しそう。

 

6弦から引っこ抜いたIbanezのプリアンプが転がってるので、もっと電子工作勉強したらやりたいですね。

 

小学生レベルの工作なので材料あれば誰でもできる、けどあんまり見かけない工作でした。