先日に引き続きLightning bolt、今回はドラマーのブライアンチッペンデールについて。
ドラマーの機材紹介って難しいんですよね。パーツ点数多くて。
なのでドラム本体はさらっと流して、余計なモノの紹介をします。
(なかなか日本語で調べても出ないから俺がやるスタンス)
と、その前に昨日書き忘れたことを一つ。
ベースのブライアンギブソンはLightning boltの活動の他に、ゲーム音楽を作ってたりもします。というかゲーム会社の共同設立者。
そのゲームがこれ。
めちゃくちゃいろんな賞を受賞してるリズムゲームで、割と難しくて面白いです。買いましょう。
DLCがOSTなのでこれも買いましょう。セールにはワンコインで手に入るはず。
友人にゲーム投げるときにはこれを投げてます。
さて、相方のブライアンチッペンデールですが、Lightning boltだけでなく、こちらはこちらでソロ活動をしています。名義は「Black Pus」。
Black Pus In His Hilarious Attic
彼のプライベートスタジオ(?)ですが、まず目につく折れスティックの山。
ちなみにスティックはzildjianのabsolute rock drumsticks。
ティンバレススティックでよくまぁここまでの手数が…。
動画を見ていただければわかりますが、ハイハットがありません。
代わりに、エフェクターがずらり。
これらの大半はマスクに仕込んだマイクをフォーンで出力し、
エフェクターに入力、そしてミキサーを通じてアンプへ行っています。
見る動画によってエフェクターが変わってるのでなんとも断定できませんが、
基本はBOSSのOD-3で歪ませ、
Whammyやワウなどの飛び道具でいじりたおして、
LINE6のDL4のショートループでリピートしています。
そしてもう一つの流れとしてバスドラムに乗ってるJSH D-2 Pro-Rhythm mini Synth→ボリュームペダル→DL4の流れの2導線を作っていると思われます。
JSH D-2は本体への打音をシンセ音にして出力する不思議シンセ。つべにお試し動画が転がってるので調べましょう。欲しい。
実際の使用の様子はLightning boltのライブ映像がわかりやすく気持ちいい。
Lightning Bolt - The Metal East / Blow To The Head / USA Is A Psycho - Live at Le Guess Who? 2019
このディレイの使い方はめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。
やりたくなるんですよ。
なので現在進行系でヤフオクで入札してます。(給付金の使いみち)
ドラム自体はPearlのExportらしいです。流石にわからん。
そして一番気になるマイクですが、何がベースのマイクなんじゃろうかとLightning boltを聴き始めた数年前に気になって一度調べてはいたのですがその時にはヒントなしでわからず。
今になって調べたら去年の9月の動画に、マスクとマイクの作り方を解説する動画がアップされてました。
How make your own Lightning Bolt mask in five easy steps
ここまで需要の少なそうな動画をちゃんと作る海外は流石です。
で、案の定英語わからないので翻訳機能使って見たのですが、
どうやらヴィンテージの電話受話器のマイクを引っこ抜いて配線して、ダクトテープでぐるぐる巻に固定しているようです。
ハードオフ巡って良さげな素材が手に入ったら作りたいですね。
マスクは適当にバイク用のマスクでいいや。
参考
https://equipboard.com/pros/brian-chippendale
書き終わってみたら想定してたよりも文字量少ない。
なかなか最推しのミュージシャンは紹介したくないので、誰を取り上げるか悩みつつ。
けれども好きなミュージシャンしか取り上げる気はないので、ネタ切れは近い。
まぁいいや。自由に書こう。